始まり

今月に入って我が家の子供たちが夏風邪をひいたり、胃腸炎になったりと体調の落ち着かない日もあり、そして生徒さんたちも日々の気温差や春からのお疲れが出てきたりと、6月はお天気以上に体調も不安定になりがちですね💦

 

 

そんな6月ですが、今月からコンクールが少しずつ始まります!

コンクールを受ける生徒さんは体調不良にもめげず、演奏を安定させるために最後頑張って練習してくれています🎶

 

演奏を安定させるというのは年齢が小さければ小さいほど難しいなぁと、そばで見ていて私も痛感するのですが、安定して弾けるというのは強みになると思います。

 

課題曲のコンクール、自由曲のコンクールなど色々ありますが、どのコンクールでも共通して大事なのはもちろん出だしです‼️

 

良いテンポ、良い音楽で弾き始めることができると、曲にのって弾けたりもしますが、逆に緊張してしまっていつも通りに弾き出せず、なんだか弾きにくいまま終わってしまう…なんてこともあったりします。

 

スポットライトを浴びて審査員やお客さんの前でドキドキしてもいつも通りの演奏ができるように、曲の始まりの練習はとても重要なので、本番直前のレッスンでは何度も何度も確認して一緒に練習しています。

 

お辞儀をして椅子に座ったところから、鍵盤への手の置き方、そして曲の弾き出し方が肝心です☆

 

曲によってテンポの取り方や呼吸、腕の使い方などなど異なるので、日頃の練習から意識して弾けるよう指導していますが、本番前となると緊張もしてしまうのでなかなか難しいのです。

みなさんの実力が本番で十分に発揮できるよう、私も全力で最後の最後までサポートしています✨